Freon gas inspection フロンガス点検
はじめよう定期点検!
「知らない」が命取りに…
フロンガス排出抑制法と
法令対策サービス
違反した場合には罰則も…
ご存じですか?フロン排出抑制法に違反するとこんな罰則があります。
フロンガス点検をはじめ、漏えい時の対応を怠った場合などは、次のように罰則を受けることがあります。(※以下一例)
- フロン類をみだりに放出した場合…
- 1年以下の懲役または50万円以下の罰金
- フロン類算定漏えい量未報告・虚偽報告の場合…
- 10万円以下の過料
フロン(類)とは
フロン類とはフルオロカーボン(フッ素と炭素の化合物)の総称です。化学的に安定しており、人体に毒性が無いため冷蔵庫など冷媒に理想的な気体として様々な用途に広く使用されています。特定フロンがもたらすオゾン層の破壊や代替フロンの二酸化炭素の数百倍~数万倍にものぼる温室効果により地球温暖化の原因になるとして近年は非常に問題視されています。
フロンガス排出抑制法とは?
2002年より施行された旧法「フロン回収・破壊法」ではフロンの大気中の放出を禁止し、機器の廃棄時に回収、破壊処理(フロンを無害化する処理)を行うことを回収業者へ義務づけていました。
しかし2020年4月1日に新しく施行された「フロン排出抑制法(フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律
)」ではフロンを使用する機器を持つ第一種特定製品の管理者(ユーザー)へ点検を始めとする管理義務が新たに追加されました。
機器や点検内容により、定期的な点検が義務付けられています
さまざまな場所で使用されるフロンガス
サービスの対象となる設備・機器
店舗用パッケージエアコン
ビル用マルチエアコン
業務用冷蔵・冷凍庫
点検の流れ
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1機器を定期的に点検にお伺い致します
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2機器の異常音や異常な振動がないか、どこか損壊していないか、腐食、さび、にじみ、熱機器に霜つきはしていない
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3機器からフロンが漏えいした際には適切に処理する
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4機器の整備に関して、記録・報告をする
点検方法がわからないなどといった
お悩みがございましたら、
ダイナテックまでお気軽にお問合せください。